簡易デジタル無線機には登録局と免許局

デジタル無線機の種類
簡易デジタル無線機には登録局と免許局があります
登録局と免許局の違いは使用する周波数や無線機をレンタルできるかどうかの違いです。一般的にレジャーなどを含め使用するデジタル無線機は登録局を使用します。

無線機の登録局とは?
登録局とは
簡単な登録申請だけで使用でき無線局の免許交付、開局申請は不要 です
業務用、レジャー用として使用できレンタル無線機とすることが認められている
上空利用のために5チャンネル設定されている
使用周波数は350MHz帯を使用

登録申請とは
無線機に付属してます申請用紙に必要事項を記載して必要な収入印紙を貼り書類を総合通信局に郵送します。
15日位で免許状がお手元に届きますのでその後運用が可能になります。
また登録申請は総務省のホームページからも登録ができます。
総務省の電波利用ホームページ http://www.tele.soumu.go.jp から「無線局開局の手続き・検査」->「無線局の登録手続き」のページなども利用できます。

他社のデジタル簡易無線機との通信
デジタル簡易無線機には他社の無線機と通信できないタイプとできるタイプがございます。たとえば他の通信が影響してはまずいケースなどは他社のデジタル簡易無線が通話できないタイプが便利です(工場内や学校などイベント)
また友達同士での使用やレジャーなどは他社同士でも通話可能のデジタル簡易無線機を選択すると便利に使用できます。
仲間同士で使用するにはこのタイプになります。

DJ-DP50H

4454_ext_01_0アルインコ独自のデジタル技術を採用した方式
UHF・351MHz帯のデジタル30chを実装する登録局トランシーバーパワーは5W=特定小電力無線機のなんと500倍。電池消費とカバーエリアのバランスが良い2W、長時間運用できる1Wに切り替えもできます。
アルインコ独自のデジタル技術を採用して、リーズナブルな価格を実現しました。*ご注意:弊社が採用するRALCWI方式ではないデジタル登録局とは通信できません。
サイズが小さい標準電池が付属するEBP-82のDP-50Hはライトユーザー向け、長持ちの大容量電池EBP-89が付属するDP-50HBは業務ユーザー向け、価格はどちらも同じです。

SR741
sub_sr741プロ仕様の基本性能と信頼性、現場を支える多彩な機能で
幅広い業務連絡を支える登録局デジタル簡易無線機
高堅牢、800mWの高音質/大音量、高性能ノイズキャンセル、長時間のバッテリーライフなど、過酷な環境下でも確実な通信を確保するプロ仕様の高い信頼性を誇ります。
機能面においても、よりスムーズなグループ間の相互連絡を可能にする、マルチチャンネル待ち受け、緊急時のCUE(キュー)機能、その他ブルートゥースによるハンズフリー運用など、幅広い用途に対応する数々の機能を備え業務連絡を支えます。